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アラサー関西女子の気づきまとめ

読書ができるようになってきた

こんにちは!あみまるです!

今回は【だいぶ読書ができるようになってきたので、私なりのやり方をお伝えしてみるよ】という内容です。

読書に苦手意識がある方に、役立てるかもしれない内容です。

 

【目次】

 

私の読書苦手度

2019年ぐらいの1年の目標に「読書するときに「うっ…」と抵抗の気持ちが出ないようになる」というのを書くぐらい、読書に対して苦手イメージが強かったです。
とりあえず、興味を持つことができるものを読もう!と一念発起して2019年は25冊本を読みましたが、まだ読書への苦手イメージがなくなることはなく…
2020年はきちんと目標を立てなかったので13冊しか読めませんでした。

現状2021年は、16冊読書をしています。
そして最近ようやく「あ、読書への苦手イメージ薄まったかも…」と感じることができたので、どうやってその気持ちになったかをまとめます。

 

「読書しよう」と思わない、目的を決める

当たり前のことかもしれませんが、読書は「何かを学ぶためにするもの」です。
(小説などは、ストーリーを楽しむという要素もありますね)
読書は「読書をすること」がゴールではありません。

私の場合、経営の大学院を受験することを決めたので、勉強しないと合格できません。
「大学院に合格する」という目的と、受験日という期限を設けました。
「読書するぞー!」と思わなくても読書するのが普通になる条件を揃えました。
(もちろん、読書を習慣化するためだけに大学院を受験したわけではありません。笑)

 

簡単にまとめたものから読む

「マンガでわかる!」や「〜〜をまとめてみた」という本がたくさんありますよね?
自分のテーマに合った、もしくは興味の持つことができる内容で、まずこれから読む。
概要を捉えて、「こういうもんね、なるほど」という感覚を得て、自分の頭の中にそのテーマに関する下地を作るイメージです。
ここのタイミングで「1回で絶対理解するぞ!」というように気合い入れすぎると挫折します。←ソースは私。

次にもう一度同じ本を読んでみます。
すると、下地が強化されて、「あ、これあれや!わかるー!」という部分が出てきます。
これがちっちゃな快感になって、本が読みやすくなってきます。
あと、「あ、これはあの本に関係しそうかも」と日常生活にリンクできたりすることもあります。
読む回数が増えれば増えるほど、強固になっていきます。

さらにもう少しステップアップできそうであれば、最初に読んだ本の原書や、詳細が記載された本に挑戦します。
私は簡単にまとめられた経営学の本を数冊2回読んだ後に『世界標準の経営理論』(入山章栄光:著)を読みました。
832ページあるので、導入書を読む前は「こんな分厚い本、私にはむりや…」と思ってましたが、読んでみたらなんとか読めました。
理解するにはもちろん何度も繰り返すことと他の学習が必要になってきますが、「こんな本読めたんやったらどんな本でも読める!」と自信がついたのがよかったです。

 

読書記録をつける

 私は「ブクログ」というアプリで読書記録をつけています。
感想を細かく書いたりしないのですが、「私はこんなに本を読んだんや!」という実感を自分に持たせるために記録してます。
これが個人的には、「読めば読むほど記録の数字が上がっていく」という状態がゲームをする感覚に近いことで、面白くなって、読書へのストレスが軽減されました。

読書の目的は無視した方法のような気もしますが、これはこれでありかと。笑

 

最後に:「読書」はmustか?

こんだけ「読書するには」について書いてきましたが、本当に読書は必要でしょうか?
私は読書したほうがいろんなことが学べて、実生活に役立つことが実感できたので、やったほうがいいことあるなぁと思ってます。
しかし、「絶対にすべきだ!」とは思いません。

「読書をしないと」とある種の脅迫観念に襲われるぐらいならやらなくていいと思います。
(私はこれで苦しんだことがあります)
そういう場合は、読書じゃなくても興味あることやって今現在が楽しめることの方が大事だと思います。
また、読書以外に「これやってるとき最高!これもっと上手くなりたい!」というものがあればそれに時間とお金集中した方が人生楽しめると思います。

無理に、ではなくなんとなく読書してみよかな〜という気持ちになったときに、参考にしていただければ嬉しいです。

 

お読みいただきありがとうございました!

好きです!