あみまるオフィシャルブログ

アラサー関西女子の気づきまとめ

「なんとなく」ってダメなんかな?

 こんにちは!アラサー関西女子のあみまるです。

 

今日は「なんとなく」という感覚についての今のところのあみまる持論をお届け。

 

「なんとなく」は悪なのか?

 

「私は〇〇のときに□□と思い、△△をして、人生をかけて世の中を変えていこうと決めたのです。」

というお話をいろんなところで聞きます。

私はこういうお話がスキで、こういう話ができる人はめちゃかっこいいです。

憧れます。スキです。

 

だけど、世の中が「こういう人だけが正解!絶対正解!」という認識で、「なんとなくっていう人のはダメ」という世の中だと、苦しいなぁと思ってしまうのです。

 

自分がまさしくそうだから。

 

「なんとなく」もいいとこはある。悪じゃないと思う。

 

私は27年間生きてきてこの方、情熱の真っ赤な薔薇(熱狂した何か)を胸に咲かせたことはありません。
(『情熱の薔薇』THE BLUE HEARTSさんより。誰かツッコんで)

 

抽象的なので、もっと具体的にいうと

【「自分の考えはこうだ!こうしたいんだ!だからこうするんだ!」と心から思って何かをやり遂げること】

をしたことがありません。

 

新卒で入った会社もなんとなく、前の会社も流れに身を任せたから、このブログもなんとなく。

 ずっこけたり、ずるむけたりしたこともあったけど、それよりも勉強になったことや嬉しかったことの方がたくさんあった。

それは、「なんとなく」でも入ったり開始したりしたからこそ手に入れた体験で、それがあったからこそ今の私がおると思うんです。

 

「ちゃんと理由や熱い気持ちがないから、始められへんわ…」

ということで始めなければ、なーんも起こらんかったんですよね。

 

「なんとなく」のおかげ、と言える日まで

 

「なんとなく」しか選択できなかった私の人生満足度は、正直、現在満点ではありません。

自分の天職というか、使命というか、そういうものが見えて信じることができる人が心底うらやましいです。

明らかにキラキラしてる人、多いもん。
(こういう方達が一概に100%本当に幸せかどうかは一旦置いておいて)

 

けど、もしここから私が、いい感じに人生満足度を上げることができれば、

「熱狂できるものがどうしても見つからない人」

「どうしてもなんとなくしかできない人」

に少しだけでも明るい気持ちをお届けできるんじゃないかな、と思った今日このごろ。

少しでもいい感じにできるように、がんばってこ。

 

となんだかんだ書きましたが、「なんとなく」でも楽しく生きてけるよーっていうのを伝えたい&これから証明していきたい、というお話でした。

 

 お読みいただきありがとうございました!