興味を持つタイミングに興味持った。
こんにちは!あみまるです!
今日の気づきは、当然と言えば当然のことなんですが、当然すぎて忘れてしまいそうな考え方についてです。
【目次】
『孫子の兵法』を読もうと思ったよ!
私はキングコング西野さんが好きなのですが、西野さんは『孫子の兵法』のお話を時々されます。
何度も西野さんのお話に出てきてはいるのですが、今日やっと「読んでみよう!」という気持ちになり、とりあえずAmazonで調べました。(遅い)
すると、原書翻訳版や超訳版、漫画版ととにかくたくさん出てきました。
それを見た瞬間の私の反応はこれです。
「うわ、いっぱい出てきた。選ぶのめんどうやなぁ…」
そう感じながらもとりあえずさらっとスマホをひと撫でしてスクロール。
すると、落合陽一さんが帯を書かれている本が出てきました。
それを見た瞬間の私の反応はこれです。
「落合さんが帯書いてるならこれでいいかな」
NewsPicksで少し存じ上げてるのと、Instagramの写真が素敵だなぁと思ってまして、落合さんも好きです。
この時点で私は、「その作品の中身を確認していません」。
皆さんもこういう経験ありませんか?
この経験からの気づき
私がまず「『孫子の兵法』を読もう!」と興味を持ったきっかけは西野さんだし、「この本にしようかな」と読む本を特定したきっかけは落合さんです。
商品の中身を確認するのではなく、「誰がこの商品の話をしているか」が商品を選ぶきっかけになりました。
買い物の全部がこのパターンには当てはまらないかもしれませんが、商品やサービスが溢れる中、決定するのはめんどうで大変な作業です。
そして買い物でできる限り失敗したくないです。
そんなときに活躍する決定基準が「誰がこの商品について話しているか」。
何かをする、もしくは作る際には、「多くの人に信頼されている誰か」に話してもらえるような導線を考えることも合わせてしていく必要があるなぁと思いました。
お読みいただきありがとうございました!